伊達男目録

DATE-OTOKO #006 / SHIGEO USUI / Woven Craftsman

▼MESSAGE by SANGOU KIKUTA

この方との出会いからSANGOUは始まった。
伊勢木綿織元 臼井織布社長 臼井成夫氏

ネットで見つけた「洗うほどに柔らかくなる10年着れる生地、伊勢木綿」。
革ジャンのように成長するTシャツを作れないものか、と思案していた時にたまたま見つけたのが伊勢木綿だった。(詳しくはSANGOU オフィシャルサイトPRODUCT STORY参照。)

東京から来た髭もじゃを臼井さんは、それはもう暖かく迎えてくれた。
そのおおらかな人柄とモノづくりにかける想いに一発で心を打たれた。

そして僕のやりたい事をお話しすると、
とても喜んでいただいた。
内心、良い顔をされなかったらどうしようか、
という想いもあったのだが、
そんな不安は瞬時に解消された。

それ以降、臼井さんとお付き合いさせていただけている事が僕の自信となり、
各地の織元や加工屋さんを訪れる時も、
「伊勢木綿を使ってTシャツ作ってます!」と、誇りを持ってお話しさせて頂いている。

SANGOUにとってなくてはならない人物。
それが臼井さんです。

▼Appearance items

▼ 臼井織布株式会社 

江戸時代中頃に現在亀山市の三つ寺というところから現在に近いところに出てきたそうです。
最初は紺屋をしていました。
明治に入り、出機という形から手織り機を並べ織物業も兼ねていました。
臼井忠吉が、明治20年ごろ豊田織機を購入しましたが、出機、手織り機も平行して使っていたそうです。
臼井安太郎、臼井一郎、臼井賢一と増産に次ぐ増産で昭和24年に個人商店(臼井商店)から資本金300万円で臼井織布株式会社と成りました。
しかし、私(9代目社長)が受け継ぐ頃からは日本国内での繊維製品の製造理由がなくなってしまい(ユニクロ等)廃業一歩手前です。
特に地方の伝統がある同業者の廃業が相次いでおります。

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